ドイツのソフトウェア会社『Quanos Service Solutions GmbH』が開発した、2D/3D Webパーツカタログシステムアプリケーションです。お手持ちの製品CADデータから自動的にXVLデータを使用し、サービスパーツカタログに適した各データ間のクロスリンク(双方向リンク)を持つWebパーツカタログを作成します。クロスリンクした全てのユニットや部品は、3Dビュー・2D展開図への切り替え表示が可能です。
『CATALOGcreator®』 を利用したWebパーツカタログDXによりアフターサービスビジネスに革新を与えます。2001年に開発国のドイツにて販売開始後、現在では欧州圏を筆頭にワールドワイドで700社以上の企業で採用されています。年間約50,000カタログが作成され、世界120万人のエンドユーザーによって使用されています。
XVL® (eXtensible Virtual world description Language)とは、ラティス・テクノロジー社が開発した世界最高水準の基本性能を実現した軽量3次元フォーマットです。国内外の製造業では、近年、3D CADが普及し、3Dデータの蓄積が始まっています。このデータを設計部門のみならず、製造・生産技術、サービス、調達、営業、マーケティングなどの各部門でいかに活用するかが国際競争力の向上につながります。XVL®は、3D CADデータに比較し、1/100程度のサイズに軽量化できるため、大規模な3Dデータの表現を得意としています。そのため、3Dデータを使った設計データ検証、組立指示書、部品表などに活用され、世界各国の製造業の業務最適化を支援しています。XVL®は、形状を軽量に表現するばかりでなく、3D CADに含まれる属性情報をあわせて表現します。そのため、設計、製造、生産技術、サービス、調達など、各業務の目的にあわせて、3Dデータを効果的に活用できるのです。
CATALOGcreator®やXVLツール群を用いたWebパーツカタログの作成工程を、より簡単に、より直感的に行うため、DPSにより開発されたソフトウェア、「Control Program & Interface (CPI)」。お客様の環境によって異なるWebパーツカタログの作成工程を、それぞれの環境に合わせて柔軟にカスタマイズを行うことが可能です。複雑な生成工程をシンプルにし、パーツカタログを作成するという本来の目的に注力することが可能となります。
マシンやプラントを常に監視、
将来的なメンテナンスの必要性を予測して、
メンテナンスプロセスを効率的に編成し、
不必要なダウンタイムを回避することが必要とされます。
IoTデータをスペアパーツやパーツリストとリンクさせることで、
3Dデジタルインフォメーションツインの基盤を
構築することができます。
すべてのメンテナンスとサービス情報の中央ポータルを介して、
マシンとシステムの包括的なデジタル協調を実現、
将来に向けての準備を整えます。
当社は、これまでWebパーツカタログの作成や
管理にかけられていた多大な工数・費用を最適化する、
企業様それぞれの環境に合わせた最適なソリューションをご提案し、本来のものづくりへと注力していただく。
Creative な Customer によるイノベーションこそが、
日本を、ひいては世界を救うものとの思いであります。